2005年04月21日
William Lyall / Solo Casting -1976-
「Two's A Crowd」CD化前祝いと言うことで、前も触れましたけどこのアルバムの紹介を。
僕の敬愛する伝説的ブリティッシュポップロックバンドPilotの、Key奏者
故ビリー・ライオール唯一のソロアルバムです。この作品を発表した時は
彼はPilotを脱退していたのですが、ゲストとしてPilotの面々の名前が見られます。
その他にもフィル・コリンズやフィル・チェン、ロバート・アーワイなど腕利きが
バックを固め、とても完成度の高い素晴らしい英国ポップスの作品となっています。
ストリングスアレンジ、そしてこのKeyの美しさにはひたすら溜息が出るばかり。
ルックスに似合わないおどけたような声には若干癖がありますが、僕は大好き。
もしかするとPilotの作品群より好きなアルバムかもしれません。
僕のようなブリティッシュファンには垂涎もののサウンドだと思います。
現在入手困難ですが、これもそのうち再発してくれることを信じたい。
名盤:★★★★★ 有名:★★☆☆☆ 聴易:★★★★★
2005年04月20日
Stryper / Soldiers Under Command -1985-
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01. Soldiers Under Command 02. Makes Me Wanna Sing 03. Together Forever 04. First Love 05. The Rock That Makes Me Roll 06. Reach Out 07. (Waiting For) A Love That's Real 08. Together As One 09. Surrender 10. Battle Hymn Of The Republic |
LAメタルシーンを代表する、クリスチャンしましまメタルバンドの2nd。
「どのアルバムもまったくカラーが一緒、しかも全部質が高いときてるからまずベスト買え」
と、散々(?)このサイトで言ってきましたが、あえて1枚選ぶならこれ。
「バラードロック」なんて呼ばれたりもする彼らですが、確かにその通りです。
バリバリの疾走曲であろうと、このメロディを持ってして聴き心地はバラードのそれと同じ。
このバンドを聴けば、昨今の「メロハー」がメロディアスに聞こえなくなりますよほんと。
宗教色の強いクリスチャンメタルということで、欧米では非難も浴びたようですが、
英語の分からん日本人なら何の問題もなくただただ曲の素晴らしさに感動できると思います。
(さすがに「ジーザス!」なんてコーラスは笑いますけど)
名盤:★★★★★ 有名:★★★☆☆ 聴易:★★★★★
2005年04月16日
Sum 41 / Does This Look Infected ? -2002-
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若いロックファンなら、聴く聴かないは別にして名前くらいは絶対知ってると思われるこのバンド。
色々言われてる事もあって、かなり先入観入りまくりで聴いてみたんですが…
いやぁ、普通にカッコいいじゃないですか。噂には聞いていましたけど、
ここまでメタルラヴなサウンドだとは思いませんでした。(ファンはどうか知らんけど)
誤解を恐れずに超極端なことを言えば、初期メイデンをとことんポップにしたような感じ。
いや全曲とは言いませんけど、5曲目とか間違いなくそんな雰囲気です。
今でこそパンクのカテゴリーに入れられてますが、仮に演ってる奴が
いかつい長髪マッチョだったとしたら、音がそのままでも絶対メタルになってます。
ジャンル分けなんて、そんなもんなんですよねぇ。
名盤:★★★★☆ 有名:★★★★★ 聴易:★★★★☆
Bay City Rollers / Strangers in the Wind -1978-
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01. Another Rainy Day In New York City ★ 02. All Of The World Is Falling In Love ★ 03. Where Will I Be Now ★ 04. Back On The Street ★ 05. Strangers In The Wind ★ 06. Love Brought Me Such A Magical Thing ★ 07. If You Were My Woman 08. Every Tear I Cry ★ 09. Shoorah Shoorah for Hollywood 10. When I Say I Love You (The Pie) |
看板Voレスリー・マッコーエン在籍最後の作品にして、ソフトロック史に残る大名盤。
プロデューサーにDavid Bowieのハリー・マズリンを向かえ、イーグルスの影響色濃い
AOR調のフォークロックやファンキーなホーンの聴けるPOPな曲など名曲揃いの作品になってます。
まったく持って「アイドル」BCRのサウンドではありませんし、それがこの作品の
低評価を招いているのでしょうが、曲さえよければ何でもいい僕にとっては
レスリー期の最高傑作であると言っても全然過言ではありません。
CDは廃盤となってしまっているのがもうやり切れない気持ちで一杯ですが、
LPなら低価格で手に入りますんで、とりあえずせめて聴くだけは聴いて頂きたい。
ゲストで参加の、ニッキー・ホプキンス(!)のピアノもいい味出していますよ。
Air Supply、エリック・カルメンが好きな人にはめちゃくちゃお勧め。
名盤:★★★★★ 有名:★★☆☆☆ 聴易:★★★★★
2005年04月14日
Heaven / Where Angels Fear To Tread -1983-
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01. Where Angels Fear To Tread 02. Love Child 03. Scream For Me 04. Don't Mean Nothin' 05. Rock School 06. Madness 07. Hard Life 08. She Stole My Heart 09. You 10. Sleeping Dogs |
最近はひたすらヤフオクにてLP10枚セットとか買い漁ってるんですけど、
その中にあったアルバムの中で特に気に入ったのがこれ。
オーストラリア出身のハードロックバンドです。オージーロックと言えばAC/DC、
当時はそのフォロワーみたいな扱いをされてたようですが、確かにシャキッとした
ロックンロールではありますけど、そんなに似てるとは思えませんね。
Iron Maidenの前座を経てスティーブ・ハリスに見出され、この2ndアルバムも
伊藤政則のライナー付きで国内盤出てるんですけど…今じゃCD化もされてないようです。
そのライナーではさっぱり触れられてないのが謎なんですが、バッキングボーカルに
グレンヒューズ、そして何と"Evil Eyes"なる変名でロニー・ジェイムス・ディオ(!)が参加してます。
…ええ、書きたかったのはこれだけ。いや、でも良いアルバムですよ。
追記:"リタ・フォード"って人もバックVoで参加してまして、「どっかで聴いた名前だなぁ」
と思っていたんですが…ようやく思い出しました。こりゃランナウェイズの姐御ですね。
ほんと、妙に豪華なゲストたちですなぁ。サウンドには全然影響見られないんですけど。
名盤:★★★★☆ 有名:★☆☆☆☆ 聴易:★★★★☆
2002年04月20日
【ベスト盤】 The Sweet / The Very Best of Sweet -2005-
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2005年にもなって、ようやくSweetベストの決定版が出てきました。
"Hell Raiser" "Action" "Set Me Free"が一度に聴けるのは、多分これだけだと思います。
所謂メドレーの"Sweet Mix"もちゃっかり入ってたりしますし。ただ、後期の曲がまったく入っていないので、
そこがちょっと寂しいかなぁ。しかしこのジャケ、ちょっと前日本で流行ったオムニバスの類を思い出させますね。
選曲:★★★★★ お勧め度:★★★★★
【ベスト盤】 Stryper / 7: The Best of Stryper -2003-
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クリスチャン・メタルバンドとして有名な彼らの、新曲2曲を含むベストアルバム。
彼らの作品はどれも楽曲が粒揃いで素晴らしく、カラーはまったく一緒なので
ベストが手っ取り早いですね。あんまり言ってなかったんで初耳の人も多いでしょうけど、
僕はこのバンドが大好きなんです。女性的なハイトーンボイスを持つマイケル・スウィート、
心が洗われるほどに綺麗でメロディアスな曲、何もかもが僕の好みで。
"Calling on You"、こんな神々しいバラードは初めて聴きましたよ。
キリスト教にゃ何の縁の無い僕でも拝みたくなってしまいます。
選曲:★★★★☆ お勧め度:★★★★★
【ベスト盤】 Slade / Greatest Hits -2002-
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Sladeはベストからの典型的バンドですね。全英No.1ヒットが多数、しかもその殆どは
アルバム未収録の曲ですから。選曲も文句無しで大抵の人はこのベストで満足だと思いますが、
出来ればオリジナルにも手を出してほしいなぁ。僕は「Sladest」収録、"Wild Winds Are Blowin'"
という曲が大好きで大好きで。
選曲:★★★★☆ お勧め度:★★★★★
【ベスト盤】 Queen / Greatest Hits 1 & 2 -1995-
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Queenも多作なバンドですし、まずはベスト。Disc1が初期、Disc2が後期の名曲・有名曲目白押しです。
しかも値段が安い安い。1と2を別々に揃えた僕は間違いなくアホです。
これだけ曲があっても駄曲が一つも無いどころか、ベストに入りきらない名曲がまだまだたくさんあるので
是非オリジナルアルバムにも手を出してみてください。間違ってもジュエルズとかいうのは買わないように。
選曲:★★★★★ お勧め度:★★★★★
【ベスト盤】 KISS / The Very Best of KISS -2002-
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「あの曲が無い」とか言い出したらキリが無いわけで、とりあえず代表曲を網羅したこのベストは
KISS入門に最適だと思われます。この次はライブ盤の「Alive!」シリーズに手を出していくのがよいかと。
名曲"Rock And Roll All Nite"はライブVerが収録。このおかげで、僕は未だこの曲のスタジオ版を聴いたことがありません。
選曲:★★★★☆ お勧め度:★★★★★
【ベスト盤】 Judas Priest / Metal Works 1973 - 1993 -1994-
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一家に一枚のスーパーベスト。"The Hellion~Electric Eye"で始まる構成に、まず50点差し上げたい。
その後も"Painkiller"、"Exciter"、"Breaking the Law"、"Hell Bent for Leather"、"Metal Gods、"Turbo Lover"、
""Ram it Down"、"You've Got Another Thing Comin'"、"Living After Midnight"、"Sinner"、"Freewheel Burning"…
とズラリと並ぶ数々の名曲、挙げていけばキリが無いです。駄作はないが決定打もない(と個人的に思う)
オリジナル作品に手を出す前に、これで予習しましょう。"Rocka Rolla"、"Hot Rockin'"、"Johnny B.Goode"、
"The Ripper"が入ってたら100点だったのに。
選曲:★★★★★ お勧め度:★★★★★
【ベスト盤】 Focus / The Best of Focus -2002-
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あんまりプログレ系のベストはお勧めしたくないんですけど、Focusに限ってはいいんじゃないかなぁ~とも
思います。"Hocus Pocus"と"Sylvia"の二大代表曲が一度に聴けるのはベストとライブしかないですし、
どちらもアルバムの流れ云々で聴くべき曲ではないですし。特に"Hocus Pocus"目当てで「Moving Waves」買うと、
他の曲のあまりの地味さに肩透かし食らうでしょうからね。もちろん僕はどっちも好きですけど。
選曲:★★★★☆ お勧め度:★★★☆☆
【ベスト盤】 Deep Purple / The Very Best of Deep Purple -2000-
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「パープルにスタジオの名盤は無い!」を持論としてあちこちで顰蹙買ってる僕ですが、
そんな僕としてはとりあえずこいつを聴いてほしい。まさに名曲、名曲のオンパレードです。
("Demon's Eye"だけは何故入ってるのか理解できませんけど)再発レーベルとして名高いRhinoからの
リリースで音質もよくなっています。そういえばEMIから変なジャケでそっくりな選曲のベストが出てますが、
何か得体が知れないのであまりお勧めはしません。
選曲:★★★★★ お勧め度:★★★★★
【ベスト盤】 Cozy Powell / Very Best of Cozy Powell -1997-
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今手に入るのは再発盤のようですが、元々はコージーの亡くなる直前に発表されたベストアルバム。
少なくとも、当方所持のライナーでは事故についてまったく触れられておりません。
彼のソロ「Over the Top」「Tilt」「Octopuss」から、名曲ばかりがチョイスされておりかなりお勧めです。
これらの作品が手に入りにくい今、彼のソロの音源を聴くにはこのベストが手っ取り早いかと。
ここでは敢えて触れませんが、参加メンバーもめちゃくちゃ豪華です。
選曲:★★★★★ お勧め度:★★★★★
【ベスト盤】 Bay City Rollers / Rollers MEGA HITS -1998-
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彼らに関しては、山のようにベストが発売されており、どれも似たような選曲なので
どれでもいいっちゃあどれでもいいんですが、一部に再結成メンバーでの再録音物があるので注意。
ここでは、定番を外さないながらもちょっと選曲の面白いこれを。特に"Mama Li"と
"Maryanne"は、このアルバムと再発「Dedecation」のボーナス以外では聴けないレアな名曲です。
ライナーも各曲ごとに解説があって詳しく、ダサいジャケと恥ずかしい写真でいっぱいの
ブックレットに我慢できる方には十分お勧めできるベスト。
選曲:★★★★★ お勧め度:★★★★☆
【ベスト盤】 ASIA / Anthologia -2002-
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ASIAは黙ってこれを買いましょう。ジョン・ウェットン在籍時の名盤「Asia」「Alpha」「Astra」
収録曲を、全て余さず曲順もそのままで2枚組CDに納めてしまった超お買い得アルバムです。
しかもアルバム未収録のB面曲まで付いてきちゃって、一体これを買わずに何を買うというのかってなもんです。
僕は持ってないですけど。
選曲:★★★★★ お勧め度:★★★★★


















