Korpiklaani / Voice of Wilderness -2005-
フィンランド森の妖精、コルピクラーニの2ndアルバム。北欧ブラックメタル辺りを基礎としつつ、
故郷フィンランドの民族楽器をふんだんに用いてフォーク・トラッド要素を融合させた素朴なサウンドが特徴です。
一度聴いたら絶対に忘れられないキャッチーなギターリフ・サビのコーラスは笑っちゃうほどクサいんですが、
日本盤オビにもあるとおり、呑めや歌えの大宴会に参加するつもりで、身も心もアホとなってコブシを突き上げ
聴くのが一番かと思われます。アホに成りきるのも時には大切ですよ。短い短いサンプル音源が
出回ったときには分かりませんでしたが、4.と8.のインストが格好よいです。ボーナス手抜きすんな。
名盤:★★★★☆ 有名:★★★☆☆ 聴易:★★★☆☆
投稿者 suma : 2002年04月11日 18:07 [ アルバム紹介 ]